山形と言えばさくらんぼ。
誰もが知っている名産だろう。
しかし、山形を車で走ってみて気付いたのだが、さくらんぼだけではなく、どうやら果物の宝庫のようなのだ。
さくらんぼが終わればスイカ、桃、ぶどう、りんごと続く。
スーパーはもちろんのこと、道の駅や産地直送でも果物が絶えない。
時期になれば『スイカ』や『ブドウ』とデカデカと書かれた看板をよく目にする。
そう言えば、私も妊娠中、必ず一日一個のりんごを食べていた。
しかも蜜がたっぷり入っていて美味しかった。
しかも道を走っていると、両側に赤い実がたくさんなった、りんごの木を見ることができる。
さくらんぼの木だけではなく、りんごの木も山形に来て初めて見た風景だ。
さくらんぼよりはゴツゴツした、低めの木になっている。
私が連想したのは、『鍋をグツグツ言わせて、毒りんごを作っている魔女の手』だ。
魔女とは、イメージが悪いかもしれないが、そんな感じのゴツゴツさだ。
わかってくれる人はいるだろうか。
10月頃になると、茶色の木と緑の葉のなかに真っ赤な実がたくさんなっていて、とてもきれいだ。
スイカも有名らしい。
今年の夏は、実家からたくさん送られてきたので、買うことは無かったのだが、スーパーへ行くと、大きく丸々していて立派なスイカが売られているのをよく見かけた。
そして少し遠くの山を見ると、何かがキラキラと光っているのに気づく。
白と言うかシルバーのようなものキラキラ光っている一角がある。
近くに行ってみるとわかるのだが、それはぶどう畑だった。
山の傾斜を利用してぶどうを栽培しているのだ。
その方が日光によく当たっていいのだろうか。
ハウスを覗いてみると、数えきれないほどの重そうなぶどうがなっていた。
もちろんぶどうも美味しいが、ワインも作られていて、種類も豊富にある。
残念ながら、まだアルコールは飲めないので、まだ山形のお酒は味わってないのだが、もう少しして時期になったら是非味わいたい。
果物も一通り育つ場所のようだ。
盆地の気候が適しているのだろう。
山形は東北の寒くて雪が多いところと思っていたが、意外に夏は暑かった。
山形は美味しい果物がたくさん育つ、いいところだ。