山形と言ったらやはり『さくらんぼ』。
それが一番に思い付く。
私は旦那さんの仕事の関係で、山形に引っ越してきた。
そして、山形で初めてさくらんぼが樹になっているのを見て感動した。
みなさんはさくらんぼがなっている姿を見たことがあるだろうか。
あたたかくなってきた6月頃から8月頃まで、道を車で走っていると両脇に大きな樹がたくさん生えていて、そこにたくさんの赤い実がなっている。
さくらんぼが樹になることは知っていたが、それを見るのは初めてだった。
夏の初めになると、毎年さくらんぼを食べていた。
スーパーでお母さんが買ってきてくれたやつを。
真っ赤で2個一緒にくっ付いてかわいらしい感じのだ。
それを食べると甘くて、少しすっぱくて美味しかった。
よく食べてはいたが、なっているのを見たのは山形に来て初めてだった。
しかもこんなにたくさんなっている。
赤いのが樹全体に散りばめられていて、よく見ると赤い実全部がツヤツヤ光っていた。
それがとてもきれいで、初めて見たときは本当に驚いた。
こんな風景は他の県では見られないだろう。
私もいろんな県に住んだことがあったが初めてだった。
そんな風景を見られただけでも山形に来た甲斐があった。
山形に来て得をしたことと言えばもうひとつ。
せっかく山形にいるのだからと、お世話になっている方にお中元でさくらんぼを贈ることにした。
町内会長さんのお宅がさくらんぼ農園をやっているそうなので、そこにお願いすることにした。
すると4箱お願いしたところ、家で食べるようにと1箱余計にくださったのだ。
同じように、他の農園でもサービスにと山ほどいただいた。
山形の人は気前がいいと言うのか、優しいと言うのかとてもあたたかい人たちのようだ。
そんなあたたかい心に触れて、改めて山形に来てよかったと思った。
是非、山形に来る機会があったら、そんな風景が見られる夏の初めがオススメだ。
そしてほっぺたが落ちそうなくらい美味しいさくらんぼを味わってほしい。